乳がんの発生部位

乳がんの発生部位には偏りがあります。左右の乳房のがん発生率をくらべると左側の乳房のほうが若干多いようです。その理由に関してきちんと特定できるものは今のところわかっていません。しかし、出生前の胎生期の子宮内でのホルモン環境の影響といわれることもあります。

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乳がんの発生部位は外上部(脇に近い場所)、内上部(首に近い場所)外下部(外側の下)内下部(みぞおちに近い場所)と乳首部分の5つにわけると外上部の脇の方向の部分が一番乳がんの発生確率が高いとされています。乳がんの発生のうちの5割がその部分に集中しているといわれています。

これはもちろん、偶然ではありません。乳がんの発生部位は乳腺組織です。乳腺組織が多く集まっている場所が乳房の外上部の部分なのです。

乳がんの発生確率は外上部、内上部、外下部、内下部、乳頭の順番になります。ただし、発生部位と予後についての相関性は認められていません。乳がん悪化の原因は発生部位ではなく、発見した時、リンパ節を通り全身にがんへの転移が認められた時が関係していると考えられています。

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